活動報告

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2012年2月  上島 信行 (第14代・昭和46年卒)  [記事番号:r0025]
荒川ラン  (資料:無し )

快走荒川ラン

今年の冬は寒いので参加者は少ないのではと予想していましたが、12日彩湖に集まったのは写真の11人、もっともそのうち2人は見送りにきた地元浦和の小野澤ご夫妻、何でも奥様の自転車(GIOS)が納品されたとのこと。お花見ランはまた見沼の予定なのでご夫妻で参加かな? 身体の暖まる生姜あめをいただきました。ありがとうございました。

というわけで、走り出したのは田坂(ランドナー)、河野・松原・横山(フォールディング)、田村・太田・乗松・森田・上島(ロード)の9人。茅ヶ崎の横山さんはBD1で今回初参加。走り出すと4~5mの追い風でスイスイと進む。時速20kmでほとんど無風状態。対向してくるサイクリストはあえぎながらペダリングという状態。なんだか申し訳ないようだ。

たいしてこがないうちに戸田のボートコースに到着。ボートも風とのたたかいだ。戸田橋を渡って、いわゆる荒川サイクリングロードに入る。堤防の内側の道は幅が広くてますます快適、と思いきや前方に大群衆、なにかと思ったらハーフマラソンの大会だった。なんと1万人が参加とか。昼食場所だけでなく、サイクリングロードの場合にはこの手の情報もチェックすべきだと反省。岩淵水門につくころには最後尾に追いついてしまった。

ここで休憩、ママチャリで来ていた若い女性2人の1人のチェーンがはずれて困っている。おじさんたちが直そうとするが変速機のない自転車のチェーンはそう簡単には入らない。最後はT氏の力技でなんとか直す。合うレンチがなくチェーンの緩みは直せないので「自転車屋さんで調整してもらいなさい」というアドバイスで終わる。ただ1人輪行でない田坂氏はここで別れて、逆風の中、彩湖へ戻る。風の強い川沿いを避けて街中の道を行くようにアドバイス。

田坂氏と別れ、荒サイを快走、こがなくてもどんどん進む。マラソンは折り返してきた人と遭遇、日体大などのランナーが先頭のようだ。環7をくぐるころ、またまたマラソンの最後尾に追いついてしまいトイレ休憩、あと10分も走れば北千住だ。昼食は北千住の宿場通りのはずれにあるラ・ルミエールという小さなフレンチレストランの1プレートランチ(1,300円)。人数が多いと幹事が一番気を使うのは昼食だが今回は出発時に人数が確定したところで予約しておいた。荒川に近く、自転車をおくスペースも店の下にあってよかった。

昼食後、河野さんは北千住から千代田線(小田急線乗り入れ)で帰るのでお見送り。7人は再び荒サイに戻って海を目指す。風は相変わらず追い風。河口まで0kmポストまで行き1kmほど戻って橋を渡って葛西臨海公園へ入る。走行距離は45kmを超えたが追い風のおかげで全員余力十分であった。いつもこうは行かないのがこのコース。こんなもんだと思わないことです。海をながめてディズニーランドを背景に7人で記念撮影をして解散。

戸田ボートコースにて 市民マラソンに遭遇
スカイツリーを背景に快走 葛西臨海公園にて

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