活動報告

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2012年12月  上島 信行 (第14代・昭和46年卒)  [記事番号:r0052]
紅葉ラン  (資料:無し )

11月23日に予定していた「紅葉ラン」が延期になって走り納めランになってしまいましたが、12月9日の府中方面のランの報告です。

集合場所の大国魂神社は京王線府中駅からもJR府中本町駅からも近く広いので便利。駐車場もあるが1日車を置いておくにはちょっと高い。もっとも都立公園の駐車場とあまり差はない。9時半集合の予定だったが1名パンクとのことで出発は10時頃となる。集まったのは輪行組が河野、松原、横山、長谷川、上島。自動車が中須、大竹。自走が田村、田坂、田中。輪行組は全員フォールディングバイクであった。河野会長から平田先輩の訃報が伝えられる。

スタートして旧甲州街道を西へ少し走って下河原緑道へ入る。この道は武蔵野線ができる前の国鉄の東京競馬場への鉄道跡である。そのまま府中の森公園から多摩川へ出て多摩サイを下る。12月になって急に寒くなったせいか自転車はそんなに多くはない。京王相模原線をくぐってから多摩サイを離れ、国領駅付近を通って野川沿いの道へ入る。ここはサイクリングコースと言っているが遊歩道であり、自転車も走れますという程度である。中央道をくぐってから野川をちょっとはずれて調布飛行場へ、ここにプロペラカフェという飛行機をみながら食事ができる場所があり、昼食とする。

昼食後定期便の離陸を見送り野川公園から再び野川沿いへ。武蔵野公園のはずれから国分寺崖線下の道に入る。小金井街道、新小金井街道の下をくぐって(個人的にはこういう道を信号ではなく小さなトンネルみたいな道でくぐるのが面白い。地図で見つけるのはもっと面白い)小金井の貫井神社に寄る。ここはモミジがきれいだった。更に進んで真姿の池湧水群に入る。都内とは思えない農家の風情がある。ここを抜けると国分寺跡。現在の国分寺はそのほんの一部である。武蔵野線をくぐって国分尼寺跡の公園から旧鎌倉街道を上って台地上へ、さらに東へ進んで公団住宅の中の古代官道の発掘後の12m幅の歩道に出たところで解散とする。

このコースは桜の頃も素晴らしい、変化に富んだサイクリングが楽しめます。

ぷろぺらカフェで昼食 伊豆諸島行きの定期便を見送る
貫井神社にて 真姿湧水にて

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