活動報告

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2013年11月  小宅 哲哉 (第17代・平成49年卒)  [記事番号:r0066]
日光紅葉真っ盛り、裏道ラン  (資料:無し )

走行日:
11月4日

同行:
松原さん15期(小径車タルタルーガ)、横山さん17期(小径車BD-1)、小宅17期(MTBパナソニック・マウンテンキャット)

走行距離:
今市~日光往復 27km

昨年の三浦ランに続き2年先輩の松原さんと同期の横山さんの3人で走った。2人が宇都宮に来るというので、どうせ走るなら紅葉真っ盛りの日光を走ろうということになり小宅が案内した。

列車にて宇都宮に9時15分に2人が着き、私の車に自転車を積み、まずはサイクリストの聖地、1990年世界選手権ロードコースの出発地である森林公園を案内した(先月に日本最高位のレース、ジャパンカップが行われた)。

スタート地点にはその時のレース上位選手が表記された記念碑が建てられている。1位は夭逝したダーネンス(ベルギー)、2位同じベルギーのデ・ウルフ、3位に同年ジロ優勝のブーニョ(イタリア)、4位はツールドフランス3回優勝のグレッグ・レモン(米)、11位にその後ツールを5連覇したインデュライン(スペイン)であった。私は幸運にもこのレースを観戦したのだが、同じ人間とは思われない登りの走りをみて素人が坂を上る苦労の意味を考え、それ以来無理をしないことにした。

さて、午前11時出発。今市の大谷川公園に車を止め、大谷川の左岸沿いに日光山内まで延々と登った。大谷川分岐の稲荷川をさらに上り、日光山開祖の勝道上人の墓がある開山堂まで行く。またまた登り滝尾神社と白糸の滝を見学する。この滝尾神社周辺は、今は訪れる人もまばらだが、東照宮建立以前はこちらの方が賑わっていた場所である。

ダウンヒル後東照宮、二荒山境内の大勢の観光客を避けながら山内駐車場に到着、遅い昼飯となった。ちなみにゆば御膳であったが米飯でなくそばだったためがっくりした(体が冷えていたので)。

その後、紀州徳川江戸屋敷が基となった田母沢御用邸を散策。広大なお屋敷と手入れが行き届いた庭園は見事である。ちょうどもみじが盛りで、都会の2人は庭園の紅葉に見とれていた。後、含満が淵と百体地蔵を見に行くと、もう夕暮れ時で湘南育ちには寒くなってきたよう。杉並木の日光街道を快適に下り今市まで戻った。

東照宮や陽明門などのメジャーな名所を避けて、見学者もまばらな裏日光めぐりのライドであった。午後5時に出発地の公園に到着。宇都宮へ戻った。

東照宮参道 大谷川公園
御用邸内

コメント

2013年11月 森田 由三郎 (第18代・昭和50年卒)   [コメント番号:m0099]
紅葉が見ごろの時期に当たっていいランだったですね。紅葉や桜はその年の気候に左右され、今年のように週末の雨が多いと幹事役は調整に苦労が多いと思います。お天気だけはお金を出しても買うことが出来ないので運に任せるしかありません。50年組恒例の紅葉ランも1昨年11月5日の信州峠は紅葉真っ盛り、昨年11月4日の信州峠は色づき始め、今年11月10日の八ケ岳中腹稲子湯周辺は色あせていましたが、さいわい小海線沿いはみごろでした。今年の信州紅葉ランは後日編集長から投稿があります。車が走っていない青空に映えた紅葉の中を、落ち葉を踏みしめながら自転車で走るのはとても気持ちが良く、何にも代えがたいものがあります。ところで先輩たちの愛車の姿が見えないのですが写真はありませんか?

森田 2013年11月14日

2013年11月 鈴木 宏和 (第18代・昭和50年卒)   [コメント番号:m0097]
日光裏道とはさすが、小宅先輩の案内。松原さん、横山さんも益々健脚発揮で紅葉に実に良くお似合いです。

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