活動報告

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2014年9月  小宅 哲哉 (第17代・昭和49年卒)  [記事番号:r0092]
尾瀬・武尊高原懐旧ラン  (資料:無し )

走行日:
9月3日~4日

走行者:
鈴木宏和さん(18期)、石橋 小宅(17期)

自転車:
3人ともロードバイク、それぞれCorratecカーボン, Scottカーボン, Anchorクロモリ

3日

鈴木宏和さんと石橋君の2人が走行。群馬県の国道120号から平川・沼田線を西へ5km入った「花咲の湯」(日帰り温泉)を昼食後に出発した。鎌田村役場を過ぎ尾瀬大橋を渡り尾瀬の手前の大清水まで登る。往復26km、獲得標高約300m。

再び「花咲の湯」に戻り、小宅(車でいろは坂と金精峠と超えて来た)と午後4時半に合流して温泉に入る。極楽、極楽。ゆっくり湯に使ってから片品村越本にある石橋君の馴染のペンション花時計に投宿。宏和君と走るのは学生時代以来41年ぶりになる。夕食時から就寝するまで思い出話はつきなかった。

4日

またまた「花咲の湯」に戻り走行を始める。私事であるが高校3年の夏休みに花咲の村落のとある民宿に2週間くらい滞在したことがある。そこの娘さんと一緒に写った写真がアルバムに残っている。記憶があいまいで民宿の名前も忘れてしまったが、そこにいつかは再訪したいと思いつつ月日が経ってしまった。

奥利根ゆけむり街道沿いから右折して急坂をどんどん登り下りして登戸の村落に入った。道にいた御婆さんにここの民宿の情報を聞いた。幽かな記憶を頼りに、それと思しき民宿「藤井荘」の敷地に入り、泊まった民宿であると確認できた。民宿の玄関の縁に座り、いまだに健在であるオカミサンと話すことができた。もちろん娘さんは嫁いで不在だが、私の記憶の中にあった彼女の上品で楚楚としたイメージの理由が分かった。

民宿を後にして武尊牧場まで再び登り、昼飯を食べようとしたが、平日で食堂は休業とのこと。仕方なく一気に「花咲の湯」まで下る。往復15km、獲得標高230m。昼飯を食べ湯に入り3時頃解散した。今回、私の自分探しの旅に付き合ってくれた2人のやさしい同輩と後輩の好意に感謝したい。昔の仲間はほんとうに有り難い。懐かしい後輩との走行と青春のほろ苦い思い出の場所を訪ねた有意義な懐旧ランであった。

花咲の湯 花咲の出水
武尊牧場 なつかしの藤井荘

コメント

2014年9月 鈴木 宏和 (第18代・昭和50年卒)   [コメント番号:m0129]
お2人の未だ劣えぬ健脚ぶりには感嘆しました、また小宅さんの40数年前への青春プレーバックにも歴史を感じました。

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