活動報告

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2015年12月  鈴木 宏和 (第18代・昭和50年卒)  [記事番号:r0164]
鎌倉紅葉ハイキング  (資料:無し )

今年の紅葉は遅めですが神奈川南部もようやく見頃になり、健脚?トリオ(中村、森田、鈴木宏)で鎌倉へハイキングがてら12/9(水)に出かけてきました。

JR港南台駅に10時集合、ハイキングコース起点の円海山まで45分程のみちのりを今回は車チャーター?成功し、一気に楽チン到着。ここから尾根伝いにハイキングコースが整備されてる。青空無風の素晴らしいコンディションで両側には所々から富士山、横浜みなとみらいビル群、ベイブリッジ、房総半島も眺められるまさに尾根伝いならではの絶景も素晴らしい。

途中、横浜最高峰の大丸山(157m)直下で写真撮ろうとしてたら男性2人と行き会う。我等よりはかなり年配の氏と若者で、この氏が「写真撮りますよ」と。何とこのコースを何往復もしてるらしく、江ノ島まで行くこともあるらしい、こちらは一同、びっくりポン、や。大丸山は今でこそ横浜最高峰だが、かつては円海山が最高峰だった記憶がある。測量技術の進歩がなした結果だろう。

1時間ほど歩き関谷見晴し広場で休憩、暑いので一同1枚脱いだ。東京湾沿いに観音崎まで見渡せ対岸の房総もハッキリ望めた。更に1時間程歩きコース最高地点の天園へ到着。最後の急坂がきつかった。ここで鎌倉有数の天園ハイキングコースと合流、茶屋があるので名物のおでんと持参のおにぎりで腹ごしらえ。平日にもかかわらず大勢のハイカー達で賑わっている。

さて、いよいよクライマックスの鎌倉随一の紅葉名所と言われる獅子舞へ、天園からはいくつかコースが分かれており勘で歩きだすが、どうも変な感じ、即、訪ねると反対方向が正解、100mほど道を下ってしまったが、サイクリングでも自信ない道は即、チェックし直す習慣が役立った。

急な下りを慎重に下った獅子舞はもみじが真っ赤で本当に素晴らしかった。獅子舞のいわれは獅子の形をした岩がある事によるらしいが紅葉の素晴らしさにみとれてしまい、岩には全く意識が行かなかった。ここは窪地状になっており紅葉を下から見上げる感じも特徴あって印象深い。たまたま居合わせたガイド役の方が今年の紅葉は昨年より真っ赤と言ってた。気温の寒暖差が一段と大きかったせいらしい。

スケッチ、弁当の人々の顔も皆明るく気分も上々の紅葉狩りもすっかり堪能して最後の下り坂を経てしばらく歩き、永福寺(ようふくじ)復元現場があり休憩。永福寺は源頼朝が創建した古寺だがかなり大規模に復元進行中で発掘調査も35年になると知り、ここでも、びっくりポン、や。鎌倉駅までは歩いても30分程であるが近くの鎌倉宮からはバスでここでも楽チン選択。

今回の獅子舞は初めてでもあり、我等には手頃なハイキングで素晴らしい紅葉が観賞出来て晩秋(初冬?)の有意義な一日であった。

参考情報はこちらから
ハイキングコース ! 現在はリンク切れです.
永福寺

大丸山直下 ベイブリッジ方向を望む
獅子舞への下り 永福寺復元現場

コメント

2015年12月 森田 由三郎 (第18代・昭和50年卒)   [コメント番号:m0201]
鎌倉に行こうと誘われたのでてっきりサイクリングかと思ったらなんとハイキングだった。

北鎌倉駅辺りのお寺の山頂はどうなっているのかと思ってはいたが、いざ登ってみるとなかなか景色もよく自然も残っていて十分に楽しめた。飛行機で上空から三浦半島を見た時は小さな半島だと思ったが、実際歩いてみるとUP DOWNもあり、距離も十分に長く、しかもこれほどの自然が身近にあることにビックリ。

帰りに鎌倉駅で小鯛の押し寿司を買ってみたが鰺にすればよかったと反省。皮が硬くて不評だった。

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