活動報告

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2016年2月  上島 信行 (第14代・昭和46年卒)  [記事番号:r0176]
荒川、芝川ラン2016  (資料:無し )

荒川ラン2016(峠のコーノ復活プロジェクト第1弾)

昨年の追い風に気をよくした方もいらっしゃったかと思いますが、今年は暖冬のせいか北西の風が安定しません。10日はかなりの北西風が吹きまくりましたが11日は午前中こそ北西の微風でしたが徐々に東寄りに変わり弱まりました。

彩湖公園北端の駐車場に集まったのは大竹・鈴木宏和・飯田・鈴木幸治・河野・村山・松原・新原・森田・田中・上島の11名かと思ったら鈴木幸治さんがいない。電話がかかってきて彩湖公園内にいることは確認できたのでとりあえず10時5分に出発。5分後に幸治氏と出会い、全員で記念写真。

いつも通り左岸を進む。戸田ボートコースのあたりで北東から冷たい風が吹いてきたのでボートコースの方へは降りず、堤防内へ降りる。今回は戸田橋を渡らず左岸を進む。

11時20分頃芝川が荒川に合流するところの足立区側にある、みはらし茶屋に到着。ここは堤防の高さにあり、1階は外のテーブルでも食べられるカレーなどの軽食、2階は定食もあるレストラン。自転車用のラックもあり、サイクリストのオアシスである。2階からは正面に富士が見える。早めに着いたので11人の席が取れた。

昼食後荒川と芝川に分かれるはずであったが全員が芝川コースへ進む。芝川自転車道は交差点が多く、荒川とは大違い、もう少しアンダーパスを造ってほしい。

1時間ほどで見沼通船堀の入口に到着、ここで森田氏と鈴木宏和氏が東浦和駅方面へ向かう。せめて通船堀を見ていけばと思うが情報伝達不足か。通船掘はお花見ランできたこともある見沼代用水の西と東をつなぐ運河で江戸時代に造られたものだがヨーロッパにもある閘門式運河で、4つの閘門(水を出し入れして船を通す仕組み)をもつ歴史遺産である。いままでの芝川沿いの景色とは一変して200年ほど時代をさかのぼる感じである。ここにあるカフェで甘いものをいただく。

このあと松原氏はさらに見沼田んぼをめぐって大宮へ向かうという。まだ走り足りないようだ。田中・新原両氏はもう限界とかで武蔵野線東浦和駅でお別れ、残り6人で彩湖公園を目指す。

この先は自転車道はないが、先の見沼代用水西縁に沿って進む。当たり前だが、川とは逆に下流に行くほど細くなっていく。曲がりくねってずいぶん細くなったところで4車線の大きな道路に出た。この先は水路に沿った道がないのでいったん外環自動車道の側道の歩道を進む。歩道といっても片側5mくらいあり、自転車と歩行者の簡単な仕切りもある。距離的には外環沿いに行けば一番近いので行けるところまで行こうと進む。京浜東北線をどこで越えるか(この線は6本の線路を越えるので踏切はほとんどなく、立体交差の場所をどこにするか)が問題であったがこの側道の歩道もちゃんと越していくことを発見、引き返して立体交差を登り始めたら高速下にBMX自転車に乗る子供たちを発見。それ用の公園でコースだけでなく、自転車の洗車場まである。3歳くらいの子供までかなりのスピードで走っている。しばし見学。このあとも高速沿いを進んで彩湖公園にたどり着いた。

鈴木幸治氏の話で、彩湖公園の駐車場は南寄りの2つは道満グリーンパークといって有料、一番北側の駐車場が無料だということが分かった。

最近にはない47kmのサイクリングであった。次は100kmを目指すか。

* この記事を読んだ参加者の方は当日どのような防寒対策をとっていたか、その結果はどうであったかコメントをお寄せください。参加者以外の方も冬の防寒策をお知らせください。

11日は結構寒かったのですが(集合時、車の外温度計は6度でした。)、私の服装は下は靴下はウールも入った靴下、SIDIのシューズカバー、下着もラテラのポリプロピレンのパンツ、フェニックスのスキー用の機能性タイツ、kappaのジャージ、ゼロポイントの長袖アンダーシャツ、salewaの長袖シャツ、ユニクロのマイクロフリース、kappaの薄手のダウンジャケット(脇と袖にフリースが入っていて比較的体にぴったりする)、グローブはブラックダイヤモンドの薄手の手袋の上に普通の自転車用指切り。ブランド名が目障りかもしれませんが登山用とかのものを工夫して使っています。ご参考までに。

みはらし茶屋のコーヒー、なぜか茶筌が 芝川自転車道にて
見沼通船堀にて BMX公園にて

コメント

2016年2月 飯田 知明 (第14代・昭和46年卒)   [コメント番号:m0212]
上島さん、幹事ご苦労様でした。コメントが遅れ申し訳ありません。何回か走った彩湖からの荒川土手ですが、土手の幅も大きくて、いつもながら気分爽快でした。確かに芝川土手はアンダーパスも少なく、道幅が狭いという問題はありましたが、我々のスピードや体力には適していたと思います。

当日はスポルティーフで参加するつもりでしたが、車に乗せることが面倒で、小径車に変更して参加をしました。そんなこともあり、服装は通常の厚手ニッカーズボンにウールシャツ・セーターとmont-bellの薄手ウインドブレーカーということにしました。しかし下着はPearl Iumiのポリウレタン系の上下を着ておりました。この下着のお陰で寒さを十分防ぐことが出来たと思っております。手袋は少々高かったのですが、Roeckの冬用をもっておりましたので、それを着用しました。

荒川ランのあとですが、15日は寒さの中ゴルフ、16日は天気もよくなったので、9時頃自宅をスポルティーフで飛び出し、多摩川浄水の遊歩道を通って多摩湖周遊をして楽しみました。もう少し暖かくなったら秩父の34か所札所巡りをしてきます。

2016年2月 鈴木 宏和 (第18代・昭和50年卒)   [コメント番号:m0209]
さすがに昨年並みの追い風強風とはいかなかったものの、見晴し茶屋では同好の老若男女にも遭遇出来て気分も上々でした。東浦和駅短絡コースで約30kmでしたが、大宮まで走破の松原さんは60km位?でしょうか。感服いたします。ちなみに防寒対策、上下はモンベル裏地付き防寒ウエア(上着は裏地脱着可)、帽子は普通のニット帽(自転車道で防寒優先)、手袋も普通の厚手物。風よけ効果バッチリ、むしろ多少汗ばむ程でしたが速乾性のTシャツ、ジャージで冷え込む事無く正解でした。

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