活動報告

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2016年11月  鈴木 幸治 (第18代・昭和50年卒)  [記事番号:r0211]
富士川流域眺望ラン  (資料:無し )

恒例の紅葉ランは、本年は11月12日(土)・13日(日)にかけて、「富士川流域眺望ラン」を開催しました。

11月12日(土)

新宿駅始発「あずさ」組は、浅賀、青木の2名、横浜駅始発「はまかいじ」組は、鈴木(宏)・中村・遠山・長田・井上・鈴木(幸)の6名、富士駅からの参加の森田の合計9名となりました。甲府駅に10時前に全員集合して、いざ出発!!

甲府駅から358号「平和通り」を南下し、下曽根橋を右折、140号「笛吹ライン」を走行。車が多いため、桃林橋で左折し身延線沿いに3号~4号を走行。途中、芦川駅付近の戸田食堂で昼食、8人が煮かつ丼を注文したためか中々出てこない。なんと店を出るまで約1時間滞在し、既に13時となる。創業65年、我らと同世代の店で店主一家から丁寧な見送りを受けた。その後4号線から鰍沢口から9号~300号「本栖みち」を走り、16時前に宿泊地の下部温泉「湯元ホテル」到着。走行距離 43㎞

* 下部温泉は、日本の名湯百選に選ばれています。武田信玄が「川中島の合戦」で受けた傷を癒したと伝えられており、その効能は打撲・切り傷・外傷性後療法に良いとされています。

11月13日(日)

前の晩に、身延山に行くにはどうしたらよいか協議した結果、観光案内パンフに身延から身延山行きのシャトルバスが出ているのを発見。よしこれに決めた!! 皆賛成でした。

ホテルを9時前には出発し、300号「本栖みち」~9号を走る予定が、間違って国道52号に出てしまった。52号を富士川沿いに南下し、身延駅に向かおうとした所、身延総合体育館からシャトルバスが出ているのを確認。何と近くに52号沿いに総合体育館があり到着(結果として国道52号を走ったのが正解でした)。

総合体育館にいた女性にシャトルバスの発車時間を聞くと、なんと初詣と桜のお花見時期しか運行していないとのこと。ただ路線バスがあるとのことで、自転車を駐輪場に置かせてもらい、バス停に急ぐ。バス停着9時52分。何とバスは9時49分に出てしまった。後3分早ければとガッカリもつかの間、すぐ近くに身延タクシーの営業所あり、誰もおらずフリーダイヤルで身延山まで2台頼む。結果として、タクシーの方がロープウェイ乗り場まで行けたし、運賃もバス代とあまり変わらなかった。大正解でした。

ロープウェイで山頂(標高1,153m)に到着し、奥之院志思親閣を見物、その後東側展望台から絶景の富士山、また北側展望台から南アルプス連峰・八ヶ岳連峰・甲府盆地が一望できる。南側展望台から富士川と駿河湾が一望。素晴らしい眺めです。

* 日蓮聖人が身延山にご隠棲の9年間、風雨厭わず山頂に登られ、故郷の房州小湊を拝し、ご両親・お師匠様を慕い、古事に因んで建てられたお堂。

その後、ロープウェイ(往復で1,300円)で下山し、久遠寺見物。

* 身延山久遠寺:日蓮聖人が法華経の根本道場として定められて以来、日蓮宗総本山として信仰されてきた。久遠寺周辺は、桜の名所であり、境内のしだれ桜は全国しだれ桜10選のひとつです。

山門下の門前町で昼食、その時の話で鈴木(宏)・浅賀は、身延駅から帰宅と決定した。タクシーで総合体育館まで戻り、帰宅組と富士まで走る組と別れる。浅賀は甲府経由で、鈴木(宏)は富士経由でそれぞれ帰宅した。なお、自転車は身延タクシー営業所近くのヤマト運輸から宅急便で送る。

富士までの組は、10号を南下するが、川沿いでもかなりの上りで、みなバテ気味、途中井出駅で休憩中に、遠山が突如井出駅から輪行で帰宅すると宣言。上り坂で、チューブラの自転車ではきつかったかな? 井出駅で何と奇跡的に鈴木(宏)と合流、遠山は救出された。

残り6人となり、いざ富士に向けて出発。途中稲子駅経由だと、峠があり、そのため十島駅から469号~52号~10号に迂回決定。10号を走行中、手前に通行止めの看板、恐らく自転車は通れるだろうと判断し、看板を無視して走行した。案の定、道路の1/3ほどがけ崩れ、慎重に自転車を押して通り抜ける。その後も落石あとや木の枝が散乱しており、現役時代の峠越えを思い出し、ワクワク感の方が大きかった。

無事通行止めを抜け、ひたすら富士に向け快適に走行。10号~396号~174号(富士見大通り)でJR富士駅から森田さんの先導で新富士駅まで案内してくれた。16時30分に新富士駅に到着し、輪行後18時30分頃まで居酒屋で反省会。その後、新横浜、品川、東京までとそれぞれ新幹線で帰宅した。走行距離 57㎞

<振り返って>
2日間とも好天に恵まれ、気温も18~19℃とポカポカ陽気でした。残念ながら、杉林が多く紅葉は楽しめませんでした。参加者9名で、身延駅で解散2名、井出駅で解散1名、完走6名でした。走行距離 1日目43㎞ 2日目57㎞ 合計100㎞でした。来年の紅葉1泊ランは大井川下り紅葉ランの予定です。

南アルプスを眺めながら 下部温泉へ向かう途中
つづら折りも何のその! 色とりどり鮮やか紅葉!

コメント

2016年11月 鈴木 宏和 (第18代・昭和50年卒)   [コメント番号:m0248]
前日までの雨が嘘のようにあがり、ポカポカ陽気で絶好のサイクリング日和でした。身延山からの絶景、久遠寺の大きさに大満足で途中切り上げましたが、何と駐輪場のすぐそばにヤマト営業所があったのが即決に繋がったかと。浅賀さんと下部駅前で「反省会」も堪能、帰途、遠山さんと遭遇したのにはお互い驚きでした。車中はスマホの「Linehere」で走行メンバーの現在地見ながら、楽しませて頂きました。

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