活動報告

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2018年11月  鈴木 幸治 (第18代・昭和50年卒)  [記事番号:r0265]
秩父・長瀞・寄居 紅葉1泊ラン  (資料:無し )

11月25日(日)~26日(月)に開催しました。参加者は、浅賀・中村・遠山・鈴木(宏)・鈴木(幸)と51年卒の青木清子さんの計6名。

2日間とも、絶好のサイクリング日和でした。9時30分に西武秩父駅に集合し、いざ出発。先ず秩父神社に立ち寄り、安全祈願。境内では12日2日・3日開催の秩父夜祭の準備中であった。長瀞に向かう途中に、和銅遺跡に立ち寄り、5メートルの高さの和同開珎*のモニュメントが!!
* 今から約1300年前に秩父で銅が発掘され、慶雲5年(708年)1月11日に朝廷に献上され、元明天皇はこれを祝い、年号を「慶雲」から「和銅」に改元し「和同開珎」を発行した。

その後、長瀞に向かう。日曜日でかなり混雑していた。まずは中村の知り合いの紹介の喜久家食堂で昼食。昼食後は、自転車を店に置いたまま、長瀞の「岩畳」から紅葉真っ盛りの「月の石もみじ公園」までの往復を散策した。その後本日の宿泊先の「かんぽの宿 寄居」に向かう。寄居町唯一の天然温泉で、夕食「和プラン」も朝食バイキングも美味しく頂きました。翌日は、まず少林寺の五百羅漢*に立ち寄る。
* 1511年に創建された古刹で、1832年に五百体の羅漢像を安置。関東では川越の喜多院、目黒の五百羅漢寺と同様に名所となっている。

次に「鉢形城歴史館」に立ち寄るも、月曜日のため休館であった。近くの鉢形城址公園に向かうが、道を間違え行き過ぎてしまい寄らず。その後、「埼玉県立 川の博物館」に立ち寄るもやはり月曜日のため休館であったが、たまたま工事のため関係者がおり、その方のお計らいで施設へ入れてもらえた。屋外施設で、まず飛び込んできたのは大きな水車 日本最大級の大風車(23m)で、現在は日本で2番目の大きさ。さらに「荒川大模型173*」があり、源流から東京湾までの様子が再現されている。(1000分の1縮尺) 模型でも長く感じる。
* 173とは荒川の全長173㎞、源流は埼玉県秩父山地の甲武信ヶ岳(標高2,475m)の山麓

博物館を後に、熊谷駅まで荒川沿いにひたすら裏道を走る。途中道が途絶えていたりしたが、何とか無事に13時過ぎに熊谷駅に到着。駅近くで昼食を済ませ解散した。

和同開珎遺跡 五百羅漢寺への田舎道
川の博物館の大水車前にて 荒川サイクリングロードで熊谷へ!

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