活動報告

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2013年1月  河野 良夫 (第9代・昭和41年卒)  [記事番号:r0455]
2013(平成25)年 新年を迎えて  (資料:無し )

2013(平成25)年 新年を迎えて

RCTC OB·OG会 会長 河野 良夫

RCTC OB·OG会々員の皆様、明けましておめでとうございます。会長に就任して丸2年が経過、新しい年を迎えるにあたり、思うところを述べさせていただきます。

今年は当会のホームページ活用を最重要課題として取り組んでまいります。

1.
先ず、OB·OG会の特殊性について、再確認しておきたいと思います。

現役のクラブは、希望者がクラブの趣旨に賛同して、自分の意思で加入します。加入した部員は、クラブの行事ならびに運営に参加する権利と義務を併せ持ちます。

ひるがえってOB·OG会はどうでしょうか、特に意識する事もなく、学校を離れると同時に、自動的に会員になって行きます。これを権利と見るのか、義務と考えるのかによって、その結果は大きく異なってきますが、私は権利であると思っています。権利だとすれば、会員は会に所属することにより、何か得るものがあって当然です。

現在、会が主催し皆様に参加を呼び掛けているものに、
• 毎年の定期総会と立食パーティー、
• 10年毎の周年行事と懇親会、
• 年間10回程度実施のラン、
その他特殊なものとして会の有志が所有・運営する
• 南相木山荘の利用・加入推進
などがあります。これらはいずれも、会員相互の親睦を深め、新たな知己を生み、様々な情報を入手できる素敵な場となっています。しかしながらこれらのイベントは、どうしても地理的・時間的・身体的制約があり、全ての会員が等しく参加できるわけではありません。

2.
そこでクローズアップされるのが、OB·OG会の運営するホームページです。今、この文章を読んでいただいている皆様には釈迦に説法になってしまいますが、このホームページこそ、OB·OG同志をつなぎ、親睦の輪を広げ、情報を共有し得る有力な手段になるものと信じています。

勿論パソコンの所有、インターネット接続の可否など、最低限クリアしなければならない条件があるので100%とは言いませんが、今後益々会員数の増え続けることも考えれば、365日、24時間、年中無休で、海外からでもつながることのできるホームページが、会の活性化のため必要不可欠なものであるのは明らかです。

会員にとってホームページには、大きく2つの働きがあります。
• 1つ目は、会の発信する諸行事・イベントなど、公式情報が得られる受信機能です。
• 2つ目は、自ら投稿し、その情報を大勢の会員に見てもらえる発信機能です。
そしてここにもう1つ、受信したものにコメントを返す双方向機能もあります。

3.
昨秋、55周年記念総会の席上、ホームページを見たことのある人に挙手をお願いしたところ、ほとんどの方が手をあげておられました。しかしながらその頻度となると、必ずしも多いとは言えない現状が見えてきます。それは投稿に対するコメントの少なさ、新規の投稿の少なさ、さらには投稿者そのものの少なさに表れています。

勿論、運営委員会からの発信も新鮮・迅速をモットーに、充実したものにしていくつもりですが、同時により多くの会員の皆様にホームページへの定期的なアクセス、積極的な投稿、コメントの書き込みによる参画を是非お願いしたいのです。

今後、ホームページ活用の手引き、Q&A等の整備をすすめ、より使いやすいものにしていきます。またすでに表れている不具合については、設計委託会社との改善協議を行う予定です。

より良いホームページへ向けて、会員の皆様からのご意見、ご希望もぜひお寄せください、お待ちしております。(2013.1.記)

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